ムーチービィ-サ

 沖縄では、旧暦の12月7~8日に鬼餅(月桃の葉に餅粉を包んで蒸す)を作る習慣があります。

黒糖、べにいも、こしあん、トウナチン、カボチャ、田いも等いろいろなカーサームーチ(葉っぱに包んだ餅)があります。

 この時期になると寒くなり、ムーチービィーサ(寒い)といわれるゆえんでもある。

最近では新暦でも寒くなり、新歴でお餅を作ったりします。

 また、この家庭に子供が生まれると、ハチムーチー(初めての餅)といってたくさん作り、世話になった家に配ります。

 我が家も11月に孫が生まれたので、ハチムーチーになります。

さて、葉っぱ(月桃の葉)をどうしようかと、夫と相談しているところです。

 長男(4月生)が生まれた時も、姑が準備をしてくれてハチムーチーを祝いました。

今度は私が準備をする番です。旧暦にしようか、新暦にしようか長男夫婦と相談したいなと思っています。

 沖縄の伝統行事なので、大切にしたいと思う。

 

 

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