シルバー割引

 高齢化社会になり、飛行機、映画、食事等に割引の恩典が与えられております。

航空券購入は年齢証明の手続きが必要か定かではないが、映画、食事に関しては、自己申告です。

 映画については、レディースデー(水曜日)1500円が1100円で観ることができます。

また、ファースト、レイトと時間帯の割引も設けられています。

私は若い頃より映画が好きで、映画館の入り口が「現実と別世界の境界線だね」と感じたものでした。

その時は、割引の恩典はあまりなく、チケットの優待券?ぐらいかな

特に洋画が好きで、定年した友人と水曜日以外に映画を観に行った時の事です。

彼女は窓口でシルバー1枚とそのとき販売員が「そちらは?」「えっふつうの券です」と

申告制とはいえ、私もシルバーにみえたのかなと心中おだやかではありません。

彼女が「シルバーといえばよかったのに」「いえいえまだシルバーではございません」と

窓口が若い頃は「空想の世界と現実の世界」の狭間 昨今は肉体年齢の狭間を意識させられる空間になっています。

 最近感動する映画に巡り会えず寂しい思いがします。毎週観る時間があるというのに

食事については、年齢的にも量が食べれないという肉体的ハンディは理解できます。

母をつれて行くときには、シルバー割引があると助かります。

 高齢化社会に向けて、いろいろな制度を設けてほしいです。

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