嘉陽由佳さん


平良洋乃さん


嘉陽しのぶさん

アイスクリン娘全記録その5

 うわぁーきれいやっさぁ! と感激してしまう、ここ58号線の 辺戸岬を通る西海岸線は、とても海がきれいで、 多くの家族連れが海水浴をしています。 今すぐ海に飛び込みたい! と血が騒ぐのを必死に 押さえつつ、「夏休みの宿題は大丈夫かな」と心配してしまいそうな若いアイス クリン娘を突撃取材してきましたよ!  いつも書いているけれど、今回もとても明るくステキな アイスクリン娘が登場しますからネ。よーく見てくださいよ!(H)

嘉陽由佳さん(北部農林高3年)
 何と何と彼女はアイスクリン歴3年という「超」がつくベテランです。ここま でくれば何かすごいことを体験したのではないかと思い、聞いてみると、「すご いことねー、そうだ! 風が強い時に パラソルが飛んでしまったことがあったんだよ!」。 アイスクリンのことは忘れて一生懸命にそのパラソルを 追っかけたそうです。

平良洋乃さん(名護商業高1年)
 国道が通っているといってもここはすっごい 田舎です。お店はないし、ここには民家だけなんです。 やっぱり「トイレはどうしているの?」と質問したくなるでしょう。 「トイレは近くの民家に借りてます」という返事を聞いて、 私は安心しました。

嘉陽しのぶさん(北部農林高2年)
 んん? もしかして。皆さん気づきましたか? 何と さっき出てきた嘉陽由佳ちゃんの妹なんです。 「このバイトを始めたきっかけってお姉ちゃん?」って 聞いてみたら、「違う、お兄ちゃんがバイト見つけてくるの が好きだから、お兄ちゃんから教えてもらいました」。 何といいお兄ちゃんちゃんなんでしょう。ところで彼女は、変な おじさんに会ったことがあると言います。 「ねぇ、おねーちゃん、おじさんと遊びに行こうって 言われたことありますよー、怖いからシカトしてた」。 こんなことは、アイスクリン娘をしていたら よくある話だそうです。

 今回は国頭をメインに取材してきました。 あの広い国頭でアイスクリン娘を3人しか見つけられ ませんでした。辺戸岬までひたすらアイスクリン娘を探して 車を走らせたものの、岬周辺はお店どころか民家も 非常に少なかったです。

 ところで前回の「アイスクリン娘全記録その4」で、 赤と紺のパラソルが目印のアイスクリンについて速報しました。 それについてさらに詳しい情報を得ました。 赤と紺のパラソルのアイスクリンは源河にある 「天下一品」という会社が出しているそうです。 ちなみに、私たちが取材している従来のパラソルの アイスクリンは今帰仁で作られているということです。






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