前門亜貴子さん
平川亜津紀さん
与儀愛さん
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アイスクリン娘全記録その2
快晴とはいかないが、前日の雨模様の天気とはうって変わって
日差しが強かった6月のある日曜日。行楽日和なのに
せっせと働いているアイスクリン娘たちを取材した。
今回は、アイスクリン娘目撃記録の中では南のほうと思われる
中城から沖縄県総合運動公園近くまで行ってみた。
前門亜貴子さん(中部商業2年) 「結構ここは外人さんのお客さんが多いです。
まだまだサンキューしか言えないよー」。外人もよくアイスクリンを利用するとは
事前に聞いていたそうだが、来たら緊張してしまうとか。
平川亜津紀さん(具志川商業1年) 「今日が初めてのアイスクリンです。
暇でとても暑いよ。外人が買いに来てすこし戸惑った」。
彼女がいた場所はどこにも日陰がなくて、暑い場所だった。お疲れさま。
与儀愛さん(具志川商業1年) 「利用者は若い人が多い。
自分が今までやってきたところは、海中道路や与勝、
北中城と中部を中心」。
彼女は中学2年のころからからアイスクリン娘をやっているベテランだ。
それだけに対応は慣れている様子だった。
外間なつきさん(高校1年=写真なし) 「このバイトのきっかけは、
携帯代を払うため。今まで人見知りだったので、アイスクリンをやって少し直った」。1日10時間働いているが、友達がきていて楽しそうだ。
さやかさん(泊高2年=写真なし) 「アイスクリンを利用するのは
カップルや家族連れ、友達同士が多いです。おじさんたちがよく声をかけてくるよ」。
とてもはきはきして接客がうまく、私(編集部員H)への対応もよかった。
お客さんと楽しく話していた。
今回は5人を取材したが、
この日はのぼせるぐらいの蒸し暑さで、
アイスクリンを買わずにはいられない。
暑さに耐えながらアイスクリンを売っている娘たちを見ると
とても感心してしまう。
少女たちはアイスクリン食べ放題だが、やっぱり「飽きてくる」とのこと。
そりゃそうだ。
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