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アイスクリン娘全記録その1
太陽の日差しが強くなりはじめる4月ごろから、
道端で涼しげな青と白のパラソルの下で
高校生くらいの女の子たちがアイスクリームを売る光景が見られる。
中北部(読谷から北)の国道58号線沿いに多く見られる。
さらに、運動会や何かの大会がある時の学校の前でも見ることができる。
恐るべしアイスクリン娘。
沖縄王は大追跡を開始し、その全貌(って何だ?)の解明に挑む。
アイスクリンは、お店で売られているアイスクリームとは少し違って、
さっぱりした味だ。沖縄の夏にはちょうどいい感じのさわやかさがある。
味は通常バニラしかないが、なかなかおいしい。しかも150円と
安いので、ドライブ中の途中で休憩がてら買うのにちょうどいい。
アイスクリンを売っているのは中高生の少女というのも
特徴である。
そのアイスクリン娘に一言求めてみた!
冨樫芳江さん(北部農林高2年) 「焼けるよ」
島袋真由美さん(北部農林高) 「トイレが遠い。ご飯の準備は自分でしないといけない」
山内佳世さん(読谷高1年) 「今日が初めてのバイト。みんなおもしろい人が来
る。歩いているおばぁも買いに来てた」
今回取材に答えてくれたアイスクリン娘たちは、
アイスクリンのバイトを初めてしたという子が多かった。
週末で学校のない中高生には時間の都合がつくいいバイトのようだ。
それにしても、おばぁが歩いて買いに来るとは。おばぁも恐るべし。
次回も乞うご期待。
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