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一瞬躊躇する門構え 3つの部屋のうちの1部屋。テラスを思わせる 戦前から残る御庭 マルゲリータ(手前)とフォカッチャ。写真を見るだけで味を思い出す 知念マネジャー(右)とマネジャー御推薦の看板男君 住所:那覇市首里桃原町1-13 →地図 電話:098-884-0595 ファクス:098-882-1610 営業時間: 午前11時半から午後2時半(ランチタイム) 午後2時半から午後5時半(ティータイム) 午後5時半から午後11時(ディナータイム) (午後10時ラストオーダー) 年中無休(大晦日、正月、台風時除く) 駐車場あり |
Forestale Ristorante 「La Fonte」 ハイソサイエティを感じさせる門構えは、 入ることを一瞬躊躇してしまいそう。 それもそのはず、ここは琉球王尚(しょう)家の 松山御殿(まつやまうどぅん)の一部をレストランに改装した場所なのである。 近辺の首里の城下町の佇まいも手伝い、なんとも厳かな雰囲気だ。 でも勇気を出して階段を上りドアを開けると、お店の人の温かい笑顔が 迎えてくれ、緊張は解けてしまった。 「La Fonte」がお目見えしたのは2000年2月6日。 120席を誇る店内は、3つの広い部屋に分かれる。 尚家の御庭(うなー)を残したオープンカフェでの食事も出来る。 ブライダルショップからの依頼で、庭で挙式、レストランで披露宴が 行われることもあるそうだ。 イタリア料理をベースに沖縄の食材を使い、 オリジナル料理を披露する。 御庭に自家製のハーブを栽培してるので、 コックさんがトコトコと自ら庭へ行き、 ハーブを摘んで厨房に戻る姿が何とも家庭的で印象に残った。 オススメは本格的薪窯で焼くピッツァだ。 ここでピッツァの食べ歩きの極意を担当マネジャーの 知念太さんから教えてもらった。 「ピッツァ料理専門のお店には、 フォカッチャとマルゲリータはだいたい置いてあります。 この2つにはお店の個性が出るので、食べ歩く時は この2品を注文してみるといいですよ」とのこと。なるほど、なるほど。 「La Fonte」のフォカッチャは、薄めの生地に唐辛子とハーブなどを 混ぜたオリジナルのオリーブオイルとパルメザンチーズをのせた1品である。 リピーターも多いというこのピッツァは、 ちょうど良い油加減のオリーブオイルとほろ苦いパルメザンチーズが、 ビールのお供に最高!という感じだ。 トマトソースの上にチーズとバジルの葉をのせたシンプルなマルゲリータも 飽きがこないので、1枚ペロリとたいらげられそう! ピッツァだけでは満足できない! という方には、 全種類(前菜、ピッツァ、パスタ、お肉、お魚、デザート)ついた 5000円コースもある。また、テーブルコーディネートや フラワーコーディネート、紅茶やワインといった 「食を楽しむ」内容のセミナーを毎月開催している。 イベント好きな知念さんはパーティやミニコンサートなども 開く予定だとか。 7月21日は「La Fonte Summer Festival」が行われる。 趣向を凝らした内容(ゲームやライブ)で、食べ放題、飲み放題の お祭り(大人5000円、中高生2500円、小学生1500円)に あなたも参加してみませんか? メニュー ランチメニュー ピッツァランチ 1300円 ランチプレート 1300円 サラダプレート 1300円 パスタランチ 1300円 ランチコース 2500円 ティータイムメニュー ドルチェセット 950円 デザート 400円から500円 パニーニ(持ち帰り可) 700円 パニーニセット 900円 ディナータイムメニュー ピッツァ(200円プラスで持ち帰り可、カルツォーネ以外) (窯を休ませる為、午後2時半から午後5時半まではオーダー休止) フォカッチャ 700円 マルゲリータ 1100円 コバッチーノ 1500円 コットエフンギ 1700円 カルボナーラ 1500円 カルツォーネ 1500円 ナポレターナ 1300円 カラブレーゼコンウーボ 1200円 オルトラーナ 1400円 パンナエサルモネ 1600円 トリコローレ 1200円 モードシオ 1800円 前菜 700円から750円 サラダ 650円から1100円 お魚 950円から1400円 お肉 1200円から1400円 スープ 450円から550円 リゾット 850円から1200円 パスタ 700円から1200円 デザート 400円から500円 コース料理 3000円から5000円 ドリンク ビール 500円から700円 カクテル 600円 泡盛古酒 1500円 ソフトドリンク 300円から400円 ホットコーヒー 350円 ホットティー 350円 エスプレッソ 350円 エスプレッソダブル 500円 カプチーノ 400円 |
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